◎服部寿町の迷子猫『はちちゃん』見つかりました!!◎ - 2015.02.19 Thu
こんばんは、calm店主です。
以前、当ブログでもお知らせしていた豊中市服部寿町で迷子になった『はちちゃん』ですが、2月18日夜、無事に保護しました。
迷子になったのは1月18日、それからぴったり1ヶ月後の保護でした。
生後約6ヶ月の、外の世界を全く知らない小さな子が、たくましく生き延びていたこと、そして怖い思いもたくさんしただろうと想像すると泣けました。
お帰り!! はちちゃん!!

服部寿町の自宅から服部西町まで、約300メートル移動していました。
ずっと寿町付近を捜索していたので、出会えなかったことにも納得です。
子猫さんはそんなに遠くへは移動しないという先入観で、ポイントのずれた捜索をしていました。
飼い主さんは夜勤があるお仕事のため昼間に、私たちは夜の捜索に協力しました。
2月16日の夜、服部西町付近で、偶然私の目の前を横切った茶トラの子猫さん。
鈴の音が聞こえたので、まさかと思いつつ追いかけました。
逃げ回る中、首輪を確認、身体の特徴、何より名前に激しく反応してくれたので、はちちゃんに間違いないと思いました。
結局その夜は見失ってしまい、保護は出来ませんでした。
エリアが限定出来たので、翌日からはその付近を重点的に捜索、餌やりさんの目撃情報もあり、必ずこの近くに居ると確信しました。
そして18日の夜、何度も何度も見ていた餌やりさんのカリカリ置き場のひとつに、小さな茶色のモフモフが動くのが見えました。
小さな茶色の子猫さん、一生懸命カリカリを食べていました。
近づく私たちを警戒し、側溝へ逃げ込んでしまいました。
首輪を確認出来ないままでしたが、そこに居たみんな、はちちゃんだと思って疑わなかった気がします。
側溝に這いつくばって、手も頭も身体も入る限り突っ込んで、追い詰めて、5人がかりで泥だらけの保護でした。
首輪を確認、その子は間違いなく『はちちゃん』でした。
首輪代わりの髪ゴムがたすき掛けになり、脇と首に食い込んでいました。
きつくなって、自分で取ろうとして左前脚を入れてしまったのだと思います。
脇に当たった部分が皮膚と癒着、髪ゴムを取ると皮膚も一緒に付いてきました。
ずっと痛かったと思います。
時々前脚を上げて震えていました。
それ以外は特に外傷はないようでした。
食欲もあり、一安心しました。
撫でるとゴロゴロと喉を鳴らし、前脚でフミフミ、めっちゃ人懐こい可愛い子でした。
身体は汚れ、相当臭いましたが、ぎゅっと抱かずにはいられませんでした。
その後、飼い主さんへ無事お届けしました。
はちちゃんの様子などは、また後日改めてご報告出来ればと思います。
この1ヶ月間、ずっとご協力くださったSさん、院長、情報発信や現場にも来てくださった『あにまるライフ豊中』のメンバーの皆さま、目撃情報をくださった餌やりの皆さま、twitterで情報拡散くださった皆さま、お気に留めてくださった当店のお客様、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
飼い主さんのお仕事の関係上、ご自身が思うように捜索出来なかった分、ご近所ということで、出来る範囲でご協力させて頂きました。
はちちゃんが無事にお家に帰れたこと、心から嬉しく思います。
はちちゃん、もう2度と迷子になったらあかんよー!!

大変長くなりましたが、以上がはちちゃん保護の経緯です。
まだまだ他にもたくさんいる迷子たち。
飼い主さん、どうか諦めず探してあげてください。
必ず会えると信じて動けば、きっと繋がります。
calm owner
以前、当ブログでもお知らせしていた豊中市服部寿町で迷子になった『はちちゃん』ですが、2月18日夜、無事に保護しました。
迷子になったのは1月18日、それからぴったり1ヶ月後の保護でした。
生後約6ヶ月の、外の世界を全く知らない小さな子が、たくましく生き延びていたこと、そして怖い思いもたくさんしただろうと想像すると泣けました。
お帰り!! はちちゃん!!

服部寿町の自宅から服部西町まで、約300メートル移動していました。
ずっと寿町付近を捜索していたので、出会えなかったことにも納得です。
子猫さんはそんなに遠くへは移動しないという先入観で、ポイントのずれた捜索をしていました。
飼い主さんは夜勤があるお仕事のため昼間に、私たちは夜の捜索に協力しました。
2月16日の夜、服部西町付近で、偶然私の目の前を横切った茶トラの子猫さん。
鈴の音が聞こえたので、まさかと思いつつ追いかけました。
逃げ回る中、首輪を確認、身体の特徴、何より名前に激しく反応してくれたので、はちちゃんに間違いないと思いました。
結局その夜は見失ってしまい、保護は出来ませんでした。
エリアが限定出来たので、翌日からはその付近を重点的に捜索、餌やりさんの目撃情報もあり、必ずこの近くに居ると確信しました。
そして18日の夜、何度も何度も見ていた餌やりさんのカリカリ置き場のひとつに、小さな茶色のモフモフが動くのが見えました。
小さな茶色の子猫さん、一生懸命カリカリを食べていました。
近づく私たちを警戒し、側溝へ逃げ込んでしまいました。
首輪を確認出来ないままでしたが、そこに居たみんな、はちちゃんだと思って疑わなかった気がします。
側溝に這いつくばって、手も頭も身体も入る限り突っ込んで、追い詰めて、5人がかりで泥だらけの保護でした。
首輪を確認、その子は間違いなく『はちちゃん』でした。
首輪代わりの髪ゴムがたすき掛けになり、脇と首に食い込んでいました。
きつくなって、自分で取ろうとして左前脚を入れてしまったのだと思います。
脇に当たった部分が皮膚と癒着、髪ゴムを取ると皮膚も一緒に付いてきました。
ずっと痛かったと思います。
時々前脚を上げて震えていました。
それ以外は特に外傷はないようでした。
食欲もあり、一安心しました。
撫でるとゴロゴロと喉を鳴らし、前脚でフミフミ、めっちゃ人懐こい可愛い子でした。
身体は汚れ、相当臭いましたが、ぎゅっと抱かずにはいられませんでした。
その後、飼い主さんへ無事お届けしました。
はちちゃんの様子などは、また後日改めてご報告出来ればと思います。
この1ヶ月間、ずっとご協力くださったSさん、院長、情報発信や現場にも来てくださった『あにまるライフ豊中』のメンバーの皆さま、目撃情報をくださった餌やりの皆さま、twitterで情報拡散くださった皆さま、お気に留めてくださった当店のお客様、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
飼い主さんのお仕事の関係上、ご自身が思うように捜索出来なかった分、ご近所ということで、出来る範囲でご協力させて頂きました。
はちちゃんが無事にお家に帰れたこと、心から嬉しく思います。
はちちゃん、もう2度と迷子になったらあかんよー!!

大変長くなりましたが、以上がはちちゃん保護の経緯です。
まだまだ他にもたくさんいる迷子たち。
飼い主さん、どうか諦めず探してあげてください。
必ず会えると信じて動けば、きっと繋がります。
calm owner
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